著者塚本昌則(編)出版社平凡社発売日2013年10月ISBN9784582231250ページ数377Pキーワードしやしんとぶんがくなにがいめーじの シヤシントブンガクナニガイメージノ つかもと まさのり ツカモト マサノリ9784582231250内容紹介写真論の新地平をひらく十余篇。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 文学の辺境?写真小説小史(幽霊を知らぬ頃?シャンフルーリ、バルザック/時のゆがみ?ローデンバック、ブルトン、ゼーバルトの写真小説/プルーストと写真?記憶、知覚、人間関係の比喩として/エルヴェ・ギベールと写真/写真への抵抗?フランス現代小説と写真/写真の現場から 写文字の話)/2 シュルレアリスムによる写真の変容(退屈だからこそ感動的な写真と出会うために?ブルトン、バルト、「ヴァナキュラー写真」/革命家たちの凡庸なスナップ写真?シュルレアリスム、写真、オートマティスム/ピエール・モリニエ?シャーマンと自己中心主義/クロード・カーアンのセルフポートレート?小さい写真/写真の現場から ダイヤモンド・ヘッドと水田)/3 写真論からイメージ論へ(透明で不透明な像?ロダン“バルザック記念像”をめぐって/すでになくなっているそれを見送ること?ピエール・マッコルランと写真/アンリ・カルティエ=ブレッソン、アメリカ、一九四七年/サルトルのイマージュ論?不在の写真をめぐって/『喪の日記』から『明るい部屋』へ?《温室の写真》をめぐるフィクション)/跋 写真の何が変わったのか