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イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) 3号苗(J03-1)

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) 3号苗(J03-1)
写真は見本品です。 24年10月18日に入荷。 苗の状態は季節によって変化いたします2410b ■栽培方法  日当たり、風通しのよい場所を好みます。  グランドカバーとして利用できます。  耐寒性も強く、管理は簡単です。  開花期は病気や無視が発生しやすいので注意します。 ◆開花:4月〜6月 ◆草丈:0.2〜0.3mタイム (分類): シソ科イブキジャコウソウ属の耐寒性小低木(学名): Thymus (原産): 地中海沿岸、ユーラシア全域、アフリカ(開花期): 4月-6月(草丈): 15cm〜30cm (栽培適地): 北海道〜九州(利用): グランドカバー、花壇や寄せ植え 常緑性の低木で、枝は横へと伸びていき、自然にグランドカバーを形成します。  春と秋に花を咲かせます。 多くの種類がありますが、単にタイムというのは普通クリーピングタイムをさします。 コモンタイムは和名ではタチジャコウソウと呼ばれます。 ハーブとして主に利用されるのはコモンタイム、レモンタイム、クリーピングタイムです。 原種は世界に35種があり、日本にも1種(イブキジャコウソウ)がある。原種のほか園芸品種が数多く出回っています。 ピリッとした風味とすばらしい香りを持ち、また防腐効果も高いので、肉や魚料理に広く使われます。日当たりのよい水はけのよい土壌で栽培します。 高温多湿期の梅雨の時期に弱ることが多いので、刈り込んだりして蒸れないように注意します。 フレンチタイム シルバークィーンタイム ゴールデンクィーンタイム オレンジバルサムタイム レモンタイム クリーピングタイム クリーピングタイム(ホワイト) ロングウッドタイム シルバータイム フォックスリータイム ドンバレータイム ゴールデンレモンタイム ■管理方法■(育て方) 日当たりと水はけの良い場所が適しています。多少の日陰でも育ちます。 植え土は酸性土壌は嫌いますので、苦土石灰か有機石灰で中和して用います。 冬の寒さには強いですが、高温多湿が苦手なので風通しのよい場所を選びましょう。 株が混み合ってくると蒸れて葉が枯れ上がるので、風通しをよくするために梅雨前に刈りこみます。 下はタイムを使ったリースの例 下は花壇のグランドカバーに用いられたクリーピングタイム。京都府宇治市植物園2015.9.27 イブキジャコウソウ (分類): シソ科 イブキジャコウソウ属(学名): Thymus quinquecostatus (Thymus serpyllum ssp. quinquecostatus)(分布): 北海道、本州、九州、朝鮮半島 (開花期): 5月〜7月(自生地では6月〜8月)(草丈): 3〜10cm(花色): 桃紫,ピンク,白 下は伊吹山での自生地の写真です。 石灰岩の岩場に張り付いています。2015.11.7 開花期にはタイムより大き目の花を咲かせていました。山では紫外線が強いためか鮮やかな色になっています。2016.7.27 イブキジャコウソウとは、 本来、日本の山等に自生するタイムで、 自生している場所によって花色や花の大きさに違いがあります。 これらを細かく分けられてはおりません。 園芸市場にイブキジャコウソウとして出回っている物の多くは、 小葉のピンク〜薄い紫の花のイブキジャコウソウ属のタイムが イブキジャコウソウとして流通しています。