写真は見本品です。 24年12月10日入荷しました。 木の状態は季節により変化いたします。2412bサントリナ コットンラベンダー 分類: キク科サントリーナ属の半耐寒性常緑低木 学名: Santorina chamaecyparissus L. 原産: 地中海沿岸 樹高: 60〜70cm 開花期: 6月〜7月 利用: 庭植え、鉢植え 別名: ワタスギギク 栽培敵地: 関東地方以南 地中海沿岸の乾燥した堤防や砂礫地、とくに石灰岩地に生えます。 芳香性のある銀葉で密に覆われ、夏には立ち上がり先端に黄色の小さい球型の花を咲かせます。 キクに似た香りがし防虫作用があるので、乾燥させた葉は天然の防虫剤としても利用できます。 イングリッシュガーデンの縁取りに好んで使われます。 栽培 風通しと日当たりのよい場所を好み、あまり肥沃でない乾燥した土地を好みます。 高温多湿の夏季に弱りやすいので、水はけのよい用土を使用し風通しのよい場所で管理します。 露地植えでは傾斜地でよく育ちます。 石灰岩地の土壌で育つので酸性土壌は中和してから使用するとよいでしょう。 夏に黄色の花をたくさん咲かせますが、高温期になると下葉が枯れて木質化しますので、見苦しくなります。 下葉が枯れてしまう前に短くカットしておくほうが綺麗なままで夏越ししやすいです。 花を咲かせる場合は、できるだけ咲き終わらないうちに花を咲かせた長い軸をカットしたほうが短いままで新芽が出やすくなります。