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椿(ツバキ)春の台(ハルノウテナ) 4号 苗木(g06-2)

椿(ツバキ)春の台(ハルノウテナ) 4号 苗木(g06-2)
※写真は見本品です。 2枚目は23年9月23日に撮影しました。3.4枚目は春の開花期に撮影したものです。季節によって状態は変化します。239d-u ツバキ mi ya ツバキ 椿 分類: ツバキ科ツバキ属の常緑中高木、 学名: Camellia 分布: 本州、四国、九州、アジア東部と南東部 開花期: 10月〜5月(品種により異なる) 耐寒温度: -5℃〜5℃(品種により異なる) 樹高:  5〜15m  栽培敵地: 東北地方中部以南 適潤な肥沃な土地でよく育ち、成長は遅いが、耐陰性、耐潮性が強いので海岸地方に多い樹木です。 丈夫な性質の樹木で、自然の中でも多彩な色、八重咲き種があり、交配しやすいことから多くの園芸品種があります。 各地にツバキの名所があり、自生種の伊豆大島、高知県足摺岬、長崎県五島列島、などには群落があります。 また青森県平内町の椿山と秋田県男鹿(おが)市の能登(のと)山は「ツバキ自生北限地帯」として国の天然記念物に指定されています。 また、各地のお寺などにはよく知られた椿があり、大木は県の天然記念物になっているものも数多くあります。 ■椿の育て方■ 椿は常緑樹で暖かい地方に分布するものが花の咲いている季節でも移植ができます。 半日陰の排水のよい所を好み、過湿な所では根腐れをおこすので、盛り土をするか、溝などをつくり排水をよくしてから植えてください。 耐寒性もある丈夫な樹木ですが、北海道での栽培はできません。 また、暖地性の品種はもっと温かい地方でなければ植栽できないものもあります。 ■植え場所■ 日当たりのよい、やや湿り気のある軽い土壌を好みます。過湿はよくありません。 ■水遣り■ 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、与えます。 庭植えの場合は、ひどく乾燥しない限り不要です。 ■肥料■ 開花後のお礼肥に緩効性肥料を与え、11〜2月ころに寒肥として有機質肥料を施します。 ■病害虫■ 椿やサザンカの仲間にはチャドクガが産卵することがあります。 4月下旬から6月上旬と7月上旬から9月上旬に発生し、卵から孵った幼虫は一塊になって葉の裏側の葉肉を食害します。 葉が白い絣のように見えますのでこのとき気づくと葉とともに虫を殺すことができまず、大きくなると全体に広がるので、殺虫剤散布となります。 幼虫は脱皮を繰り返すので、抜け殻の毒毛が木に残り触れるとかゆみを生じるので注意が必要です。 食害性害虫の説明はこちらです。 ツバキは常緑ですが、花後の春には古い葉を落とします。木の葉は病気のように見えます。 ある種の菌に犯されているわけですが、落葉する葉を雑菌から守る必要が無くなったとも考えられます。落葉後は新芽が出て綺麗になります。椿 春の台(ウテナ) 分類: ツバキ科ツバキ属の常緑中高木 学名:  Camellia 'Haru-no-utena' 開花期: 3月〜4月 樹高: 2〜5m 栽培敵地:  東北南部以南 白〜淡桃色地に赤い縦絞りが入る八重蓮華咲き筒しべ、大輪。 “春の台(ウテナ)”の”台(ウテナ)”とは四方を眺めるために建てられた高い建物(高殿)や、極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台を意味するようです。 台は一般的には「だい」と読み、普通に台ですが、「仏像における蓮台」とか「しもべ」を意味することもあるようです。 樹形は素直な立性で成長は遅めです。 関東地方で栽培されてきた古典品種。 まれに赤い花が咲くことがあります。 上の写真は成長した時のイメージをしていただくもので販売商品ではございません。