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ボタン(牡丹) 苗木 日暮(ヒグラシ) 7号

ボタン(牡丹) 苗木 日暮(ヒグラシ) 7号
※写真は見本品です。 24年11月に再入荷しました。(写真2枚目) 素掘り苗で入荷しており、鉢に植えたばかりですので根はまだ張っていません。 木の状態は季節によって変化いたします花の写真やラベルの色は印刷や写真の処理の関係で、実際の色とは異なっていることがあります。 2411a-uボタン bt rp牡丹(ボタン) (分類) ボタン科ボタン属の落葉中低木 (学名) Paeonia suffruticosa (原産)中国西北部 (開花期)4月下旬〜5月 (成木の樹高)1〜1.5m (栽培敵地)北海道〜九州 牡丹の育て方 植え付け 日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土壌を好みます。 自然界では種で増えるのですが、園芸的にはシャクヤクの根に接木して増殖されています。 従って苗を購入されたときは多くがシャクヤクの根が地上部に見えているものです。 2年くらいは芍薬の根が生きていますが、植える場合は芍薬の根が見えない程度に土をかけて植えつけ、ボタン自らの根が出やすくなるようにします。 根がしっかり出たら芍薬の根が腐るのが理想的です。 施肥 春に冬芽を成長させて延びきったら先にすぐに花を咲かせるものです。 冬〜早春までに十分な肥料を与えておきます。 また、鉢植えでは春の生育期には2回くらいの追肥を行い、肥料切れを起こさないようにします。 そして花後には種を作らせないように花柄をカットしておきます。 夏には休眠するので夏までの葉のある短い期間に十分肥培しておくことが翌年も花を咲かせる上で大切な仕事です。 夏に葉が枯れてきたらカットしてもよいでしょう。 植え替え 露地植えでは数年たつと土壌が硬く締まってしまうことがあります。 落ち葉や雑草に覆われていない土壌のむき出しになった場所でよく見られる現象です。 このようにならないようにするには土に腐葉土などを定期的に埋めてやったり、覆っておくことで防ぐことができます。 鉢植えでは根詰まりをおこして生育が悪くなるので毎年の植え替えが必要です。 植え替えは秋が最適ですが、冬〜春でも可能です。 用土は腐葉土や赤玉土を多用した水はけのよい用土を使用します。