※写真は見本品です。 24年10月22日に入荷・撮影しました。 状態は季節によって変化いたします。 2410cアセビ クリスマスチアー (分類)ツツジ科アセビ属の常緑低木 (学名) Pieris japonica 'Christmas Cheer' (原産)園芸種(山形県以西の本州、四国、九州原産) (別名)馬酔木、あしび、あせぼ (開花期)2〜5月 (樹高)1〜1.5m (利用)庭木、鉢植え アセビは山形県以西の明るい開けた山地に自生する常緑低木で、クリスマスチアーはピンクの花を咲かせる園芸種です。 花は秋の10月ころから蕾をつけ、冬を蕾をつけたまま越し、春の寒いうちから開花し始めます。 花色は 咲き始めは濃い色ですが、咲き進むにつれて薄い色になります。 木の高さは一般の白花種ほど大きくなりません。 アセビには有毒成分を含み、馬が食べると苦しむことから「馬酔木」の名が付けられたようです。 そのためかあまり害虫は付きません。 アセビの栽培 耐寒性が強く、強健で土地を選びません。 半日陰でもよく生育します。 肥料は、春・秋2回くらい、油粕または配合肥料を与えてください。 (植え付け) 春または秋の移植が適していますが一度移植してあるものは細かな根が出ていますので、冬や夏でも移植は可能です。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。 その後露地植えの植木は普通年に一度冬に寒肥を与えるだけでよいのですが、葉の色が悪かったり、落葉が多い場合は、初夏などに追肥が必要です。根から離れた場所に埋めるようにします。 病害虫は見られません。