※写真は見本品です。 24年11月26日に入荷しました。 状態は季節によって変化いたします。 2411d xmshスキミア 分類: ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木学名: Skimmia japonica Thunb.原産: 日本各地の林内栽培適地: 開花期: 4月、結実期: 11〜2月利用: 庭木(葉や実は有毒) 雌雄異株で雌株には赤い実が出来ますが結実には雌株と雄株が必要です。 「ミヤマシキミ」「実橘」の名前で販売されている実付きの苗は雌株で、 「スキミア」の名前で販売される花付きの苗は雄株です。 下は4月5日の開花の状態です。 雌の花 雄の花 スキミアは日本原産のミヤマシキミがヨーロッパで品種改良されたもので、多くの品種があります。 非常に高価なものが多く、そのほとんどがパテント付です。 花もちが非常に良く、特に蕾の状態が特徴的で、その状態で秋から春まで鑑賞できます。 スキミアの育て方 本来は水はけの良い日陰で育つ植物ですが、春と秋はよく日に当てると花付がよくなります。 露地植えでは年中日陰でも大丈夫です。ただ、水はけが良くないと夏に枯れてしまいます。 寒さには強い(耐寒温度マイナス10度)のですが夏の暑さには弱いので、夏場は涼しい日陰で管理します。 過湿も良くないのですが、乾燥には弱いので、乾燥させないようにします。 施肥は春と秋に行います。病害虫にはカイガラムシの発生することがあります。 スキミア フィンチー Skimmia japonika “Finchy” オランダで改良されたスキミアの雄株でコンパクトで花付きのよい矮性品種です。 背丈は30cm程度になります。 耐寒性はある程度ありますが花が痛むことがありますので、霜にあたらないようにしてください。 夏場は風通しのよい半日陰が適しています。
