地球畑のごぼう ごぼうの旬は秋冬といわれていますが、 初夏から出回る新ごぼうは柔らかくて香りが良いのが特徴です。 地球畑では、6月から翌年の3月頃にかけて、収穫・出荷を行っています。 ごぼうの風味や栄養は皮の部分に多く含まれます。 そのため皮はむくのではなく、タワシや包丁の背で軽くこそぐ程度にするのがおすすめです。 ごぼうを水にさらすと水が黒くなりますが、これはごぼうから流出したポリフェノールによるものです。 水にさらさずそのまま調理したほうが栄養分をしっかり摂れますが、 白く仕上げたい場合は、変色を防ぐために酢水にさらしましょう。 地球畑では、旬のごぼうならではの風味を味わって頂きたく、 化学肥料・農薬を使用せず、有機栽培で育てています(転換期間中を含みます)。 きんぴらや煮物、炊き込みご飯、天ぷらなどレシピは多様です。 近年ではごぼう茶も話題になっており、ささがきにしたごぼうを2〜3時間天日干しにし、 フライパンでとろ火で約10分乾煎りしてできるようです。 保存方法 土つきのまま新聞紙につつんで冷蔵庫または冷暗所で保管します。 新ごぼうの場合は風味が落ちやすいので袋などに入れて冷蔵してください。