住友化学園芸の一覧はこちらばらの黒星病、うどんこ病に優れた効果があります。ばらの病気に予防と治療に。浸透移行作用により病原菌の侵入を防ぐ予防効果と、侵入した病原菌を退治する治療効果を兼ね備え、病原菌の細胞分裂を阻害して防除します。特に黒星病には早春の萌芽前から散布することで防除効果が高まります。500倍から4000倍に薄めて散布します。●有効成分:ベノミル。●農林水産省登録:第23180号。●性状:類白色水和性粉末45μm以下。●剤型:水溶剤。ベノミル。シリカ。きゅうり、トマトに対して灌注処理する場合は、誤って高濃度で処理すると退色や生育抑制などの薬害を生ずることがありますので、所定濃度を守ってください。たまねぎ、いちごに対して苗根部浸漬処理する場合は、誤って高濃度で処理すると、いちごでは活着不良、たまねぎでは初期生育遅延等の薬害のおそれがありますので使用方法を厳守してください。なすの半身萎ちょう病に対して灌注処理する場合、定植前及び定植時処理では葉の黄化・生育抑制等の薬害を生ずるおそれがありますので定植後に処理してください。りんごのモニリア病に使用する場合、多発条件下では効果が劣ることがありますので、発病初期に時期を失しないように散布してください。いちごの萎黄病防除に使用する場合、特に多発地では植付前の土壌くん蒸と本剤処理とを組み合わせるとより有効です。なしの枝枯病、胴枯病に使用する場合は、マシン油乳剤で希釈し、病斑部及びその周辺に1〜2回塗布してください。尚、病斑部を削り取った後に塗布する場合は木質部が見えない程度に表皮を薄く削ってください。本剤及び同系統の薬剤の連続使用によって薬剤耐性菌が出現し、効果の劣った例がありますので過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤を組み合わせて使用してください。本剤はエトフェンプロックス乳剤またはダイアジノン乳剤と混用した場合、凝固物を生成するため混用を避けてください。こんにゃくの乾腐病防除に使用する場合は、種芋の芽基部を上に向けて並べ、散布液が芽基部に十分かかるように1m2当り100mL散布してください。麦類の雪腐病防除に使用する場合、散布は根雪近くに行ってください。桑の胴枯病に使用する場合の散布適期は9月上・中旬です。水耕栽培でトルコギキョウを栽培する場合には、廃液は環境中に流出しないように適切に処理してください。適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。本剤は皮ふに対して弱い刺激性がありますので皮ふに付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。JANCD:4975292602668【銀行振込・コンビニ決済】等前払い決済予定のお客様へ当商品は弊社在庫品ではなく、メーカー取寄せ品でございます。在庫確認後に注文確認を行い、お支払いのお願いを送信させて頂きます。休業日、14:00以降のご注文の場合は翌営業日に上記手続きを行います。お時間が掛かる場合がございます。