石原バイオサイエンスの一覧はこちら各種ハダシ類に高い効果が期待できます。ハダニ類・うどんこ病の殺虫剤。主成分のプロピレングリコールモノ脂肪酸エステルは食品添加物としても使用され、土壌中や生体内などの環境中で、容易に炭酸ガスと水に分解されますので、安心して使用できます。「ミカンハダニ、ナミハダニ、カンザワハダニ」の幼虫、若虫、成虫の各ステージに速効的に作用します。ただし、殺卵効果はありません。チリカブリダニ、ミツバチなどの天敵・有用昆虫に影響の少ない薬剤です。収穫前日まで使用可能で、使用海津宇制限がありません。本剤の作用機構は、ダニに対する直接的な毒性ではなく接触型の物理的作用で、ダニの気門封鎖による窒息死と考えられています。効果は極めて速効的で、作用性から抵抗性発達懸念は少なく、連続散布が可能です。●有効成分:プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル。●性状:無色透明可乳化油状液体。●農林水産省登録番号、第20609号。●内容量:500ML。●有効年限:5年。●毒性区分:普通物。●危険物:第4類第3石油類。プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル。かんきつに使用する場合、濃度が濃くなった場合や高温時期に、果実に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度を厳守し、高温時の散布をさけてください。なお、普通温州以外では幼果期および果実肥大期の散布はできるかぎりさけ、特に所定の高濃度での散布はさけてください。日本国なしに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度を厳守し、特に幼果期の散布はさけてください。ホップに使用する場合、毬果に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度を厳守してください。おうとうに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので、果実に散布する場合は所定範囲内の低濃度で使用し、特に果実黄化期における散布はさけてください。うどんこ病に使用する場合、発病初期に散布してください。発病後ならびに急速な病勢の進展時は5〜7日程度の間隔で連続2回散布や他剤とのローテーション散布をしてください。果菜類に使用する場合、散布液が溜まるような状態では、薬害が発生することがあるので、薬液の乾きやすい時に、所定範囲内の低濃度で使用してください。適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。空容器は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。危険物第四類第三石油類に属するので、火気には十分注意してください。魚毒性等は、この登録に係る使用方法では問題ありません。保管については、密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に保管してください。低温時には凝固することがありますが、融解後の成分に影響はありません。菜類のハダニ類を対象とする場合は、2000〜3000倍希釈で、その他の場合は2000倍希釈で葉裏までていねいに散布してください。展着剤は、加用しないでください。薬液の調製にあたっては十分撹拌し、薬液調製後直ちに散布し、使いきってください。散布液が溜まるような状態では、油浸状・茶褐色の薬害(イチゴの果実等)が発生することがありますので、薬液の乾きやすい時に登録範囲内の少ない使用液量で 散布してください。高温時や日射の強い時間帯または寒暖の差が激しい時期の散布は避けてください。本剤はハダニの卵には効果がなく、また残効性が期待できないので、5〜7日間隔での連続2回散布や、他剤とのローテーション散布をしてください。初めて使用する場合は、薬害の有無を十分確認してから使用してください。保管時に凝固した場合は、極端な低温(5度C程度以下)で凝固する場合がありますので、極端な低温での保管は避けるようにしてください。なお、凝固しても融解すれば、成分に影響はありません。凝固した場合は室温等で溶かした後、よく振ってから使用してください。JANCD:4536966147122【銀行振込・コンビニ決済】等前払い決済予定のお客様へ当商品は弊社在庫品ではなく、メーカー取寄せ品でございます。在庫確認後に注文確認を行い、お支払いのお願いを送信させて頂きます。休業日、14:00以降のご注文の場合は翌営業日に上記手続きを行います。お時間が掛かる場合がございます。