※image photo 【NGKプラグの特徴】 超「ワイドレンジ」プラグです。 中心電極は、多量の熱を素早く逃がすよう、先端近くまで銅を封入した「銅芯入り」構造となっています。 これにより、焼けにも、くすぶりにも強い超「ワイドレンジ」プラグを実現しています。 銅芯入りプラグと銅芯なしプラグの熱特性を比較すると、銅芯入りプラグは熱特性・耐汚損性に優れ、熱範囲が広くなっています。 【放電・着火性能】 火花ギャップ間でスパークし、混合気が燃焼するまでの課程は、次の4段階に分かれます。 (1)放電性能(第1段階) プラグに着火(飛火)する際の性能のことを放電性能といいます。 低く安定した放電電圧(要求電圧)は、安定した燃焼が得られます。 また、コイルの負担も軽く、プラグの寿命も長くなります。 (2)着火性能(第2〜第4段階) プラグの着火性能とはスパークにより混合気に点火、燃焼させる能力のことをいいます。 この課程の第3段階において、プラグ電極(中心・外側)の消炎作用(電極が火炎核のエネルギーを奪う作用)により、火炎核が消滅してしまい、着火に失敗することがあります。この消炎作用をできるだけ小さくして、火炎核を大きく成長させることが、着火性能の向上につながります。 【熱価】 プラグは燃焼ガスで受けた熱を逃す必要があり、この熱を逃す度合いのことをプラグの熱価といいます。 エンジンに合った熱価のプラグを使うことが大切です。 熱価が合わないと、こんなことが…。 ▼熱価が高すぎる プラグ温度が低くなりすぎ、発火部にカーボンがたまって電気が逃げ、火花が飛ばなくなります。 ▼熱価が低すぎる プラグ温度が上がりすぎ、異常燃焼(プレイグニッション)を誘発し、プラグの電極溶解、さらにはピストンの焼き付き等を招く原因となります。 商品詳細 【タイプ】:イリジウム プラグ 【排気量】:600 【適合車種】:CBR600F4i(逆輸入)('01〜) 【NGK品番】:IMR9C-9H 【ストックナンバー】:5302 【必要数】:4本 【形状】:ネジ形 【ネジ径】:10mm 【ネジ長さ】:19mm(半ネジ型) 【六角二面幅】:16mm 【熱価】:9 ※商品は1本の価格となります。 ※車両のマイナーチェンジ等により品番と数量が変更となっている場合が御座います。お買い求めの前に、必ず車両に使用されている品番と数量をご確認ください。 ※画像はイメージです。