配送先が東北・北海道・沖縄・離島は別途、料金が加算されます。 その他の地域でも別途料金がかかる場合があります。 発送に付きましては当方指定の運送会社となります。 ヤマボウシ ・ミズキ科 ヤマボウシ属 落葉広葉樹 ・6〜7月、球状に集まって咲く花の外側に、先端のとがった4枚の白い総苞が花びらの様に見えます。 ・葉はやわらかく、光沢があって緑が波打ちます。秋には深みのある赤紫色になります。 ・最終樹高は、5〜10m程。 全体 葉 根元 H500〜700mmのイメージです。 葉脈の入り方が特徴的。 H500〜700mmの根元です。 豆知識 ・別名、ヤマグルマ・ヤマグワといいます。 ・樹皮に細かな亀裂が入らない点でハナミズキと異なります。 ・森や林を作るための治山苗になります。 ・実生苗のため、雌雄の判断はつきません。また、実がつく保証はありません。 分布図 ・本州、四国、九州、沖縄での栽培が可能です。 植え方 ・植付、移植の適期は、2〜3月です。ポット苗や仮植物はこの限りではありません。 ・植付けの場所は、日当たりを好みますが、半日陰でも生育します。耐寒性があります。 ・植付けの土質は、水はけがよく、適湿で肥沃な土壌を好みます。 ・植付けの穴は、根鉢の1.5〜2倍の大きさで堀り植え込んで下さい。 ・植込み時の水遣りは、たっぷりとあげて下さい。 ・植込みの際、根鉢のビニールポットや黒いバッグは、剥がして下さい。麻布は、根鉢の状況により付けたままでも構いません。 ・根を活着しやすくする為に、生垣用の支柱をする事をおすすめします。 開花・管理 ・植込み後1ヶ月程で根付きます。根付くまでは状態をよく観察してください。 ・植込み1年目の春〜夏場は、毎日水やりを行って下さい。水切れには十分注意が必要です。 ・水切れを起こすと、葉を振るいます。しかし、その後も水遣りを続けることで芽吹いていきます。 ・コンテナで育てる場合は、非常に乾燥しやすいのでこまめな水やりが必要です。 ・剪定は、特に必要ありません。枝がみだれた場合は9月中旬〜10月に行うとよいです。 ・寒肥として、根元に油かすと骨粉を混ぜたものを施します。 ・病害虫はほとんど見られませんが、ウドンコ病が発生することがあります。込んだ枝を剪定し、通風・採光を促して予防します。 関連商品 ・他の治山苗は こちらをご覧ください。 ・庭木でのヤマボウシは こちらをご覧ください。