商品より抜粋 商品名 ディル(晩抽性) Dill 学 名 Anethum graveolens L. 科 名 セリ科 種 類 一年草 商品特性 ディルは細長い緑色の葉のハーブで、ディル独特の味わいと香りがあります。花のつきが遅く、まっすぐ伸びながらも葉量の多い収穫量に優れた品種です。 播種適期 3月〜5月、9月〜10月 育て方 種は直播き(点まき3〜4粒 株間20〜30cm)で育て、本葉が4〜5枚頃に1本に間引きます。種まきから50〜60日が収穫開始の目安です。背丈が70cm以上まで伸びるので、収穫初期は株の充実を図りつつ枝先を収穫していきます。種を収穫する場合は、種が茶色になった頃収穫します。 楽しみ方 魚のハーブとして有名なハーブで、葉は加熱するとマイルドな香りに、種を使うとディル独特の強めの香りが楽しめます。生の葉をそのまま刻んでサラダやマリネに入れてもおいしくいただけます。 その他1 この種子は固定種です。(F1種ではありません) その他2 当社では、GFPサスティナビリティ基準を設け、種子が有機栽培で生産され、無化学消毒であることを独自に確認しています。 有機JAS規格では種子が認証対象外のため、独自基準で有機種子の普及を目指しています。 ご注意 ・この種子を食用・飲料用に使用しないでください。 ・お子様の手の届かない所に保管ください。 ・直射日光・湿気を避け、涼しい所で保管ください。 種子と責任 ・種子は本質上100%の純度は望めません。 ・播種後の栽培条件・天候等で結果が異なります。結果不良と認められる場合でも損害の補償は種子代金の範囲内とさせていただきます。 ・独自に加工された場合は責任を負いかねますので予めご了承ください。 ・ご返品はお断りいたしますので予めご了承ください。 ●購入可能数(在庫数)以上の注文数量をご希望の場合 ●まとめた数量をご希望の場合 お手数ですが こちらへ ご連絡ください。ご対応いたします。 e-ティザーヌより ● 高さ60〜100cm位に成長し、中空の茎が直立し、株はあまり横に広がりません。葉は羽状複葉で糸状です。茎頂に小さな黄色の小花を傘状につけます。 花壇、コンテナに植えキッチンガーデンとして楽しみながら葉、花、種を利用します。 軽やかな辛みのある葉は、魚、酢、ピクルスなどと相性がよく、特にスカンジナビア料理によく使われています。刻んだ生葉を使うサーモンマリネは日本でもよく知られています。 また、葉や開花前の蕾は肉・魚・卵料理やスープ・ポテトサラダなどに使われ、若い葉はバターやクリームチーズに練り込んで使われます。さらに、種子はピクルスやビネガー・オイルに漬けこんで使われます。 葉茎の収穫は高さが20〜30cmになったら、外側の大きな葉から採ります。一度にたくさん収穫して葉の量が減ると、生育が衰えてしまいます。また、ほとんど枝分かれしないので、頂上の成長点を切るとそれ以上伸びなくなりますので注意してください。種子の収穫は、褐色に色づいたら、完熟前に茎ごと切り取り、紙袋に入れて日陰で乾燥させます。 科名:セリ科イノンド属、和名:イノンド、別名:ヒメウイキョウ、時蘿(ジラ) ● ディル・ギャラリーをご用意しています。お楽しみください。 ● ガーデニングに関する良くあるご質問をまとめました。参考にしてください。 タネまきの方法から移植までの手順を教えてください 栽培の基礎知識について 苗の状態や種の発芽に関する保障について 病気と害虫について コンパニオンプランツについて 防虫ハーブについて