昔なつかしい古典リンゴ 果樹の苗木果樹の苗/リンゴ:インド(印度)4〜5号ポット印度は明治時代から栽培されている昔なつかしい古典リンゴ。小玉品種で、甘味が強く、酸味が少なく、独特の芳香がありおいしいのですが、果皮が厚くて果肉が硬い品種です。収穫時期はリンゴの中でも最も遅いもののひとつで、11月上〜中旬頃。硬くて果汁が少ないので貯蔵性に優れています。「富士」などの新品種に押されて生産量が激減しているので、店頭で見かけることはほとんどなくなりました。結実には富士などの受粉樹が必要です。タイプ:バラ科サクラ属の耐寒性落葉樹植え付け最適期:10月半ば〜3月末(鉢植えの苗は真夏をのぞきほぼ年間を通して植え付け可能です)栽培適地:比較的冷涼な地域。東北以北および中部地方の高冷地。適切な管理を行えば全国で栽培可能ですが、暖地では実に赤い色がつきにくくなります。開花期:4月収穫期:9月下旬〜10月中旬樹高:2.5〜3m用途:庭植え、鉢植え(鉢植えの場合は7号鉢以上)日照:日向むき栽培方法:日当たりと排水のよい場所に植えます。夏の暑さに弱いので、西日のあたる場所は避けてください。植え穴を大きく掘り、堆肥10kgを土とよく混ぜて入れます。接木の部分を地上に出して植え付けてください。苗木には丈夫な支柱を深く埋めて立てます。肥料は5月下旬、7月下旬と12月に有機肥料を中心に根元に施します。4月下旬に開花後、35日以内に摘果して40〜70枚の葉に1個の割合で実をのこします。摘果後は害虫防除のため袋がけされることが多いのですが、味が多少落ちます。家庭用なら無袋の方がおいしくなります。りんごは病虫害に弱いので、栽培ガイドなどの薬剤散布暦に従って防除してください。特に、庭木のカイヅカイブキなどのビャクシン類は赤星病を仲介しますので、近くに植えないように注意し、発生時にはダイセンなどを散布してください。病気は雨にあたった後に発生しやすいので、鉢植えで育てる場合は雨にあてないようにすると防ぐことができます。4〜5号(直径12〜15cm)ポット入りの接木苗、結実までの年数は約4〜5年です。樹高は多少前後します。夏以降は葉が傷んだ状態、冬から春先は落葉状態となります。※商品のお取り寄せに数日かかる場合があります。■この商品は第二配送センターよりお届けします。下記サービスについてはお受けできません。・メッセージカード・栽培ガイドの添付・ラッピング・代金引換決済・時間帯指定は地域によりご指定がお受けできない場合があります・配送業者の指定リンゴ:インド(印度)4〜5号ポットの栽培ガイドりんごの栽培方法