植え付け初年から収穫できる株野菜の苗/アスパラガス:緑茎種(早生系)素掘り株 Mサイズ(特大株) 6株セットプロのアスパラ農家用に、大量の完熟堆肥を使用して育てられたとても大きな苗。品種は早生系の緑茎種です。根が非常に長く伸びているので、裸苗にてお届けいたします。お届け後は根を乾かさないように管理し、すぐに植えつけてください。15度以上の環境になりますと芽が動き出します。甘味、コクのあるアスパラが今シーズンから収穫できます。露地(畑)で栽培した場合、植え付け1年目は6月まで収穫可能で、それ以降は収穫を控え株を育ててください。1株当たりの収穫本数目安は10本程度です。2年目は9月まで収穫でき、収穫量の目安は15〜25本、3年目以降は30〜40本収穫できます。苗サイズ:特大(株周り15〜17cm、1株の長さ37〜50cm) 一部、数株の根元をまとめた形で特大サイズとなっている株もありますので、ご了承ください。タイプ:ユリ科(キジカクシ科)の耐寒性宿根草植え付け適期:11〜4月上旬日照:日向向き栽培方法:<鉢植えの場合>写真(右上)のように大きな苗ですので、1株につき直径30cm以上の大きな鉢を準備してください。培養土に堆肥と化成肥料を多めに混ぜて、写真(右下)のように根を広げて植え込んでください。株元が鉢の中央部になるようにしてください。根はやわらかいので、長すぎる場合には曲げて植え込んでください。根を切るのはできるだけ避け、5cmほど土をかぶせてください。日当たり・水はけの良い場所で管理し、雑草・乾燥よけに株元に敷き藁をします。毎年春先に化成肥料や油粕を十分に追肥し、株を太らせてください。<露地植え>:堆肥と化成肥料を多めに混ぜて、根を伸ばして広げて植え込んでください。日当たり・水はけの良い場所で管理し、雑草・乾燥よけに株元に敷き藁をします。毎年春先に化成肥料や油粕を十分に追肥し、株を太らせてください。植え付けまでに株を乾かさないようにご注意ください。管理・収穫方法:初年度は春〜夏まで収穫できます。初めに出る細い芽は、次のおいしい芽を充実させるために取り除いてください。土中の株はどんどん成長し、大株になっていきます。初夏までに数回収穫ができます。7月以降は、来年以降の収穫のため、出た芽は収穫せずにそのまま茂らせておきましょう。晩秋の頃になると地上部が枯れますが、地下の栄養分が蓄えられた株は生きています。2年目以降は更に大株になっていますので株分け可能です。2年目以降は春〜秋まで収穫できます。株に栄養分を蓄えるために、5月くらいから4〜5本は収穫せずにそのまま茂らせておき、他は収穫してください。お届けする苗は裸苗です。大きさにばらつきはあります。写真は成長時(開花時)のイメージですが、お届けの際はまだ苗ですので、ご了承ください。お届け状態について:どんな大きな株でも、小さな株が集まって大きな株を形成しています。加工・移動中に株がバラけることがありますが、元の株の大きさになるように株を輪ゴムでくっつけて出荷いたします。根の先端に青カビが発生する場合がありますが、生育には問題ありません。また、芽の出方には株により個体差が出ます。最初のうちは細い芽しか出ない場合もありますが、徐々に太い芽が出てくるようになりますので、そのままお育てください。