生ゴミを有機肥料・堆肥にリサイクル 転がして簡単に攪拌できるコンポスト容器です。 生ごみ処理容器 ガーデン ロールコンポスター KSC-2115C 【特長】 ● 生ゴミを利用し有機肥料を作る事ができる、円筒型のコンポストです。作った有機肥料は前面から取出しできます。 ● 生ゴミを有効利用する事で、ゴミ焼却を減らし、二酸化炭素の排出を抑制する環境に優しい商品です。 ● 発酵分解した有機肥料は良い土を作り安心安全な植物栽培の強い味方です。 ● 時々、本体を転がす事で投入原料の攪拌（切り返し）ができます。 【仕様】 ■使用時サイズ ： （約）直径 54×高さ 66cm ■重量 ： 約 590g ■容量 ： 約 150L ■本体 ： ポリエステル・ポリエシレン・スチールワイヤー ■通気口枠 ： アルミニウム 【設置】 ● 日当たりが良く、水はけの良い場所に設置してください。 ● 微生物の働きで有機物を分解発酵して堆肥を作るので、微生物が働きやすくするため「コンポスターを」土の上に設置してください。 ● 本製品の底辺サイズに合わせて深さ10cmくらいの穴を掘って設置すると、虫やネズミなどの小動物が入りにくく、風による転倒防止にも役立ちます。 【堆肥作り】 ● 下の方（設置地面の上）に乾いた落ち葉や細かい枝などを10〜20cmくらい入れて床を作ると、水分過多防止作用にもなり微生物の分解発酵を促進することになります。 ● できた床の上に若干の土を被せると微生物の分解発酵を促進することになります。 ● 堆肥に適した原料として落ち葉、乾燥わら、枯れ草、もみ殻、オガクズ、野菜の残り、新聞紙、段ボールなどがあり、それらを細かく切って投入してください。 ● 投入した原料が20〜30cmくらいの高さになったら、若干の土を被せて発酵を促進してください。他に米ぬかなどが発酵促進剤として有効です。 ● 水分の多い物は十分に水切りをしてから投入してください。水分が多すぎても乾燥しすぎても発酵しにくくなります。水分の多い物を入れたら、乾燥した物も入れるようにして水分調節をしてください。水分量の目安としては手で絞ったときに水気を感じる程度が良いです。 ● 発酵を促進するために投入した原料を時々、撹拌（切り返し）をしてください。（発酵状態の違いを平均化したり、通気性を良くします） ● 原料が順調に分解発酵していると発酵熱が発生、白色の菌糸が見られることがあります。（発酵熱が発生しないまま堆肥になる場合もあります） ● 堆肥が完熟すると原料は分解され原型をなくし、外観は黒褐色を帯びてバサバサな状態になり、弱い堆肥臭があります。（発酵熱が発生しないまま堆肥になると強い悪臭が発生するようになります。 【注意事項】 ● 本製品を使用目的以外では使用しないでください。 ● 地盤の弱い場所や水平ではない場所、強風の当たる場所、火気の近くなど安定設置できない場所には設置しないでください。 ● 上に乗ったり、重量物を載せたりしないでください。破損やケガをする場合があります。 ● 衝撃を与えたり、改造したりしないでください。破損やケガをする場合があります。 ● 使用中にゆるみ、割れ、破損、変形など異常が認められる場合は使用を中止してください。 ● 子供に触れさせないでください。大きな事故になる場合があります。 【関連商品】 堆肥混合器 エアーレーター 発酵促進脱臭剤ネオ豊穣元 1kg コンポストの脱臭剤 GT-S
