詳細 ツツジ科 花期 4−5月 商品説明 ツクシシャクナゲは本州中部地方西部以西、四国、九州の1600m以下の高地に自生しています。 高さは4mに達するものもあり、葉は革質で光沢があり、新葉のうちは両面に褐色の長綿毛がありますが、表面は早落して消えるが裏面は密生して残るのが特徴的です。 ツクシシャクナゲは自生地による変化が多く、九州の三俣山産のものは生育が遅くミツマタシャクナゲと呼んで珍重されています。 所説ありますが外国に日本のシャクナゲとして初めて紹介されたのはツクシシャクナゲで、外国ではこれをホンシャクナゲとも呼んでいるそうです。 本種はツクシシャクナゲの斑入り個体です 栽培方法 高温や乾燥にやや弱いので、夏場に西日があたる場所はさけ、水はけのよい場所にやや盛り土気味に植え付けてください。 ・花芽分化は7〜8月なので、剪定をする場合は6月下旬ころまでにしてください。 ・肥料は、花後と秋に緩効性化成肥料や有機肥料を施してください。肥料を施す場合にオルトラン粒剤などの殺虫剤を一緒に施してやると虫の被害などが最小限に抑えられます。