■ひなげしの丘 パリから10kmほどのセーヌ川河畔にある町 アルジャントゥイユ。 ひなげしが咲くアルジャントゥイユの丘を下っている母子は モネの妻であるカミーユと息子ジャンがモデルだと 言われています。 原画は1873年に制作され、印象派の名前の由来となった 「印象・日の出」とともに第1回印象派展に出品された モネの名作です。 現在はパリ・オルセー美術館に所蔵されています。 ■クロード・モネ Claude Monet 1840 パリで生まれる 1865 『草上の昼食』を制作 1873 『アルジャントゥイユのひなげし』を制作 1874 第一回印象派展開催 1888 『積み藁』の連作に着手 1892 『ルーアン大聖堂』の連作を開始 1899 睡蓮を主題にした作品の制作を始める 1900 テームズ川の連作に取り組む 1920 『睡蓮』大装飾画の制作を開始 1926 86歳で逝去 1927 オランジェリー美術館で『睡蓮』大装飾画が公開される 2015 東京都美術館にて「モネ展」開催 作家名 クロード・モネ 題 名 ひなげしの丘 技 法 リトグラフ(石版画) 14版14色摺り 用 紙 BFKリブ紙 限 定 170/200 工房エンボス入り 画面寸法 天地45.5×左右58.0cm 額縁の外寸法 天地76.0×左右86.7×厚さ2.0cm 額縁の仕様 木製額・裏面に壁吊り用金具・ひも付き 窓：アクリル 額縁の窓 アクリル 重 量 3.7kg 原画所蔵 オルセー美術館 監 修 ジェラール・ドゥ・フランコ二―
