青果物としての流通はまだほとんど無く、家庭菜園で作るしかないレア品種です。 今までにないイボ無しタイプのツルっとしたなめらかな果皮のゴーヤーで、果肉は苦味が少なくあっさりとした食味で収穫量も多い豊産種です。 なめらかゴーヤーより太短い果形で苦みが少なく肉厚で、食べやすいゴーヤです。果長22〜25cmぐらいで収穫。 丈夫で家庭菜園で作りやすい。 肩張りの良い果形。果重は300〜400gにもなる大型で、果長は23cm前後。果径は8〜10cm。 畑やお庭、プタンターやコンテナーなどで栽培可能です。 塩もみしてサラダや和え物、炒め物などに幅広く利用できます。 【育て方】 ■日当たり・置き場所 日当たりが良く風通りの良い場所を好みますので、充分に日光の当たる場所で栽培しましょう。 ■植付け 遅霜の心配がなくなってから植え付けましょう。 畑の場合は畝をたて、元肥を施します。 畑に植える場合はウリ科の連作は避けましょう。 鉢植えの場合は大き目の野菜用プランターを使用し、市販の培養土に緩効性肥料などを施します。 ■誘引〜育て方 長めの支柱や野菜ネットなどに誘引します。 つるは巻きひげを伸ばしてよく絡みつくので、初期に1〜2回しばるだけで、その後は自然に絡みついていきます。 ネットや支柱以外、家のフェンスなどでも育てることができます。 親づるの本葉が7〜8枚になったら摘心し、子づるの葉が8〜10枚、1mくらいに伸びたら、子づるの摘芯を行い、孫づるを伸ばしてやります。 水やりは、生育を見ながらしっかりと与えて下さい。 肥料は、20日に1度を目安に有機配合肥料などの果菜向き肥料を与えて下さい。(窒素・リン酸・カリが8・8・8などのバランスが良い肥料) 温度さえあれば、病害虫の被害も比較的少なく楽に栽培できます。 実が十分に肥大し熟す前、綺麗な緑色の間に収穫しましょう。 【お読みください】 掲載苗画像はお届けする苗のイメージです。背丈・株張りなどは出荷タイミングや毎年の気象などで、小さくなったり大きくなったりすることがあります。苗の大きさの大小はその後の生育には大きく影響しません。弊社基準に達した苗のみ出荷しております。ご了承ください。植物アレルギーのある方は、栽培にも利用にも注意が必要です。植物には個体差があります。生育や収穫量などは毎年の気候や栽培環境により変化します。ご了承ください。