パウロはドイツのホイガー氏が、数十年の育種の歴史を経て誕生させた傑作と言われており、前ローマ法王 ヨハネ・パウロ二世にちなんで命名されました。中輪種で、花つきも良く、ボリュームたっぷりの株姿が魅力です。花びらは純白で、濃い黄色の雄しべと、深緑の葉の3色がよく映えます。室内など気温の高い場所では、純白の花が明るいグリーンに変化していきます。気温が低く、寒風にあたると花色が白からピンクやレッドへも代わる、色変わりも楽しめます。【クリスマスローズについて】クリスマスローズは、冬から春先まで花が楽しめる、観賞用の園芸品種です。茎がなく、根本から葉柄と花柄が別々に伸びる、独自の美しい花姿をしています。品種改良によって様々な品種が生み出されており、花色、花形のバリエーションが豊富です。寂しくなりがちな冬に彩りを与えてくれる、貴重な花々です。これらの品種はすべて組織培養(メリクロン)により増殖されています。メリクロンとは、分裂組織を無菌的に培養してできた苗を指し、品質差のない同質の苗をつくることができる交配技術です。学名:Helleborusタイプ:キンポウゲ科ヘレボルス属 耐寒性常緑多年草原産地:ヨーロッパ、西アジア英名:Hellebore, Christmas rose開花時期:12〜4月頃花色:白、色ムラが出る草丈:40〜50cm耐寒性:強い耐暑性:普通【花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内】花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。落葉樹は秋から春の落葉時期は、葉が無いか葉が傷んだ状態で出荷します。そのまま植え付けて頂くと、生長時期に大きく育ち、枝数・花数が増えていきます。また、花木苗や植木苗木などは樹形を整えて枝数を増やすために、主枝の頂上部などを剪定して出荷する場合がございます。剪定は、お届け後の苗を姿良く生長させるために必要な作業として、それぞれの品種と個体に合わせて適時行っております。ご了承ください。【育て方】■日当たり・置き場所明るめの日陰、半日陰を好みます。日なたでも育ちますが、真夏の直射日光が長時間当たる場所は避けましょう。■用土水はけの良い土壌が適しています。酸度は弱酸性から中性が望ましいです。■水やり・鉢植えの場合生育期にあたる10〜5月までは、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は夕方に水を与えると、夜間の冷え込みのため根が凍結してしまうこともあるため、晴れた日の午前中に行いましょう。6〜9月は高温多湿になるため根腐れを起こしやすい時期です。この時期は、乾燥気味に育てた方がよいでしょう。・庭植えの場合夏に何日も雨が降らない時を除いて、基本的に水やりの必要はありません。■肥料・1回目の施肥の時期10月から11月初旬の生育が始まる時に、緩効性の化成肥料を 肥料を与えましょう。この時期施肥することで、花付きが良くなりますので忘れずに与えましょう。鉢植えの場合は、庭で育てている場合と違い、水やりや降雨によって肥料分が流されてしまいます。10〜5月までの間、不足するようでしたらリン酸分の多い肥料や液肥で補いましょう。・2回目の施肥の時期花期が終わった4月にお礼肥の追肥をしましょう。ゆっくりじっくり効くように1回目同様、緩効性の化成肥料を与えましょう。■ふやし方株分けの適期は10月〜12月ですが、11月から翌年3月まで行うことができます。あまり細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けましょう。■花がら摘み花後も花がらを観賞できますが、汚れて見苦しくなり始めたら、花柄を株元から切り取ります。タネをとる場合は、タネが成熟するのを待って、花柄を切り取ります。■古葉取り秋に新芽が展開し始めたら、古い葉をつけ根から切り取ります。適期は11月〜12月です。枯れた葉や傷んだ葉は見つけしだい、取り除いてください。【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。【検索キーワード】花苗 花の苗 クリスマスローズ 氷の薔薇 パウロ バラ 薔薇 耐寒性 Helleborus ×glandorfensis 'Ice N'roses' 多年草 キンポウゲ ヘレボルス インテリアグリーン シェードガーデン ガーデニング ベランダ 玄関 花壇 室内 庭植え 寄せ植え 多花性 早く咲く 丈夫 クリスマス クリスマスローズ ドライフラワー 切り花 切花 観賞 プレゼント ギフト 育て方 育てやすい ITANSE イタンセ 送料無料 プライム prime