【品種の特徴】徳島県の特産品として知られるすだち。爽やかな香りと酸味で、様々な食材を引き立ててくれます。果汁はもちろん、果皮や輪切りにして使われることも多く、お菓子の材料としても活用できます。5月から6月にかけて純白の花を咲かせ、秋頃に果実が実ります。種からの栽培では結実が難しいすだちを、鉢入りの状態でお届けします。シンプルな黒鉢に入っているため、植え替えの手間がなくそのまま育てられます。学名:Citrus sudachiタイプ:ミカン科カンキツ属 半耐寒性常緑低木原産地:日本別名:酢橘(スダチ)開花時期:5〜6月頃収穫時期:9〜10月頃自家結実性:あり(1本で実がなる)耐暑性:強い耐寒性:やや強い【育て方】■日当たり・置き場所日当たり、風通しがよく、平均気温が14℃以上ある環境で育ててください。【冬期】徐々に落葉します。強い寒風は避け、防寒対策をしてください。鉢植えの場合は室内に移動させてください。■用土水はけ、通気性のよい、弱酸性の土壌を好みます。市販の果樹用培養土か、赤玉土6、腐葉土3、川砂1などの割合で配合したものを使用するとよいでしょう。■水やり【地植え】根付いた後は降雨に任せ、水やりは基本的に必要ありません。1週間近く雨が降らず、土が乾燥している場合は水を与えてください。【鉢植え】土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいの量を与えてください。・夏期は乾燥に注意しながら1日2回、朝と夕方に水を与えてください。・生育期はたっぷりと与え、成熟に近づくにつれて水を減らしていくと、果実の味わいや香りが増します。・冬期は控えめにし、土が乾いてから与えてください。■肥料肥料を好みます。年3〜4回を目安に、肥料を切らさないようにしてください。6月:開花後、7月:果実の生長期、10月:収穫後に、化成肥料を適量施してください。■摘果7〜8月頃、過剰にできた未成熟のものや、込み合っている実を摘み取り、必要な実に栄養がいき渡るようにしてください。柑橘類の性質上、実を多くつける年と少ない年を1年ごとに繰り返す場合があります。【残す果実の目安】地植え:葉5〜10枚につき、果実1個鉢植え:1鉢につき、果実が7〜10個■摘葉すだちには葉果比と呼ばれる、葉と果実の割合の指標があります。果実1個に対して、葉が5〜10枚になるよう摘葉をしてください。果実に当たる日光を遮る葉や、果実に葉が直接当たっているものは切り取ってください。■収穫9月頃が最も香り高くなるといわれています。8月中旬〜9月中旬に、果皮が濃い緑色のうちに収穫してください。熟しすぎると黄色くなり、香りや酸味が減ってしまいます。【収穫方法】果実から1〜2cm程度離れた箇所をハサミで切り取り、果実を手に持ってヘタを残すギリギリの箇所で切り取ると、きれいな実姿となります。木にはトゲがありますのでご注意ください。収穫後の果実は、色落ちを防ぐため日光に当てないようにしましょう。■剪定2〜3月頃が適期です。柑橘類は、剪定を軽く行うことがポイントです。つぼみをつけた枝を切り取らないよう注意してください。■植え替え2年に1回を目安に植え替えを行ってください。適期は3〜4月頃です。■病害虫【病気】かいよう病、そうか病、黒点病など薬剤や果実袋などで予防してください。【害虫】アブラムシ、アゲハチョウ、ハダニ、カイガラムシなど幼虫の食害はスピードが早いため、見つけ次第駆除してください。葉水や、風通しをよくするすることが予防となります。【お読みください】植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。【検索キーワード】すだち 酢橘 スダチ 実付き 黒鉢 実 鉢 鉢入り 鉢付 Citrus sudachi Hort. ex Shira 果樹 果樹苗 果樹の苗 苗木 すだちの苗 すだち苗 すだちの木 自家結実性 ミカン科 カンキツ属 柑橘 徳島 日本 原産 ガーデニング 家庭菜園 庭植え 地植え 鉢植え 贈答 贈り物 プレゼント お祝い ベランダ 耐寒性 耐暑性 庭木 植木 イタンセ ITANSE ITANSE プライム prime 送料無料