●品種特性 年間を通じて枝垂れた黄金葉が魅力のコニファーですので庭などに使うと明るくなります。鮮やかなライムグリーンの葉で冬はオレンジに変化します。本来は5m程度の高木になりますが、萌芽力もあり刈込にも耐えるので0.2〜1.0mの地被としてよく利用されます。 スイリュウヒバと よく間違われますが、本種は葉の先端が尖る事で区別されます。 植栽地域は北海道南部〜九州となります。 生長はゆっくりですが適潤地を好み、耐寒性、耐暑性、積雪、乾寒風に強い品種です。 ●用途・性質 ・用途:庭植え ・樹高:20〜100cm ・性状:常緑低木 ・耐寒性:中(寒冷地では越冬不可) ・耐暑性:強 ・耐陰性:強 半日程度の陽射しが必要 ・学名:Chamaeciyparis pisfera 'FiliferaAurea' ・別名:オウゴンヒヨクヒバ ・原産地:園芸品種 ・科名:ヒノキ科 ・属名:ヒノキ属 ●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の陽射しが必要 ・観賞期間 ・剪定 ・肥料・庭 ●難易度 初級者 3枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ありません。 以上ご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。 ●植え込み事例 日当たりのよい南東に植えてありました。 ゴールドの葉と動きのある草姿がアクセントになりナチュラルな雰囲気を演出していました。 日当たりのあまり良くない場所に植えてありました。 玄関アプローチの中木としてアクセントになっていました。 ●苗が届いたら ●庭植(半日程度の陽射しが必要) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。おすすめ培養土はこちら>>GO ●肥料 一株に対し、大さじ2杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO ●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい) ●その後の管理 ●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。 ●肥料(↑育て方の目安参照) 与える肥料は化成と有機肥料を交互に与えて下さい。一株あたり約10〜15g与えて下さい。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。 おすすめ有機肥料はこちら>>GO ●剪定 主幹が立ちやすいので、地被として利用する場合には低く刈り込んでください。ただし肥料切れを起こすと葉の伸びが止まり、枝垂れるような姿が見られなくなります。剪定は夏に行ってください。