とても花付きが良く、花穂の頂部は鮮やかな赤紫、花弁のゴールドイエローと花弁の先の黄緑色、花色と花茎のバーガンディーレッドとのコントラストはまさに絶妙です! 学名 Lachenalia cv.‘Haru no Hohoemi’ 原産地 南アフリカ・冬雨地区 花期 冬〜春 草丈 15〜30cm 耐寒性 中(関東では−4℃程度まで下がる無加温のハウスでも栽培可能です!) 耐暑性 強 日照 日当りを好みます。 特徴・用途など 鉢植えはもちろん、切り花にも向いています。観賞期間が長く、2〜3週間は美しい花色を楽しむことができます。 管理 ●植え付けは9月が適期ですが、11月や12月に植えてもきちんと咲いてくれます。 用土は水はけと通気性の良いものを選びます。 植え付ける際はあまり深植えせず、 球根の首が少し見える程度の深さに植え付けます。 元肥として緩効性肥料を施すと良いでしょう。 その際は、窒素分の少ないもの(3-10-10など)をお勧めします。 植え付ける鉢の大きさと球数の目安は、4〜5号鉢に3〜5球程度です。 ●植え付け後は原産地の状況に倣い、雨期が来たことを知らせるために一度たっぷりと灌水を行います。 その後は土が乾いたらその都度灌水し、徐々に水遣りの頻度を増やしていきます。 生育期は、たっぷりと灌水しても生育に障害が出ることはありません。 一方、乾燥気味に管理すると、株の締まった姿に育ちます。 ただ、開花期に水を切らすと花茎が曲がってしまう 開花期には、鉢の受け皿に常に水が張っているぐらいが良いでしょう。 開花後1〜2ヶ月が経ち、葉が黄変したら水遣りを止めます。 休眠期は水やりの必要はありません。 再び葉が出てきたら、表土を新しくして水やりを再開します。 ●植え付けてから数年が経ち、球根の密度が混んできた場合は、休眠期に適宜掘り上げて植え替えを行ってください。 発送状態 2球を発送いたします。お手元に届きましたら、10月末頃までに植え付けを行ってください。