東南アジア原産とされるヤマノイモ科の一種で、その蔓にできるムカゴを指します。 <特徴> 形や大きさは不規則で、表面はカカオのような黒っぽい焦げ茶色で斑点があります。3面が交わる角が見られ、岩のような形をしています。表皮を少し削るとその下には緑色の地が出てきますが、中の果肉は黄色いです。 <栽培方法> 一般的な山芋と同じように蔓を伸ばし、葉は一般的な山芋類よりもずっと大きく、青々と茂るので、緑のカーテンに適しています。 植え付けは霜や雪が降らなくなった春先位からで、地下の芋自体はそれほど大きくならないのでプランターでも栽培できます。 収穫は10月頃から11月頃まで収穫できます。ムカゴは完全に熟すと自然に落下しますが、そこまでなる前に収穫することもできます。その場合、芋の端が少々青い場合がございます。 <調理方法> 山芋と同じような料理に使えると考えればいいと思います。切ると中の果肉はオレンジ色に発色しますが、摩り下ろすと酸化し、変色します。生のままは食べられない事はありませんが、かりっとした固さがあり、少し癖のある風味であまり美味しいとは言えません。 揚げ物、炒め物、焼き物、煮物や汁物などいろいろな調理方法でお楽しみいただけます。配送方法:レターパックプラス(送料無料)。 ★大きさはおまかせ。 ★代金引換:不可。日時指定:不可。