薪割りマイスター。独特な刃の形状により、深く刺さり込みながら大きく広がった部分で見事に薪を割ります。刃先は職人の手によって丁寧に研がれ、斧の柄はアッシュよりも硬いヒッコリー材を使用。握り手にはダイヤモンド型の滑り止め彫刻が施されています。安全用の革紐も備わっています。■メーカー:Helko(ヘルコ)社■刃の重さ:2000g■柄の長さ:800mm■※皮革製ブレード保護カバー付き この商品は通常よりもお届けに日数がかかる場合があります 発送後危険物扱いになった場合、全て陸送便に切り替わりますので、お届け地域によっては通常よりも2〜3日到着までにお時間を要する場合があります。予めご了承くださいませ。 ヘルコ社について薪づくりでまず必要となる道具、斧。その世界トップブランドとして君臨するのが、ドイツ・Helko(ヘルコ)社です。良質な鋼を原料とした強靭な刃を持ち、柄にはヒッコリーという、強度、弾性の高い木材を使用。伝統遺産という意味のHeritage(ヘリテイジ)、プラチナのように美しいブレードを持つClassic Line(クラシックライン)など、名品の数々が揃っています。刃の重さや柄の長さ、デザインや用途などから自分に合ったものを選べるのが、Helko社の斧の醍醐味です。 160余年の歴史とその誇りドイツのルール地方にあるヴッパータール市という職人の街。そこにHelko社がある。斧を製造して160年以上の歴史を誇る、世界有数の斧製造メーカーだ。そのルーツは、1844年に創業されたHelsperツール製作所という小さな鍛冶屋。創業後わずか数年にして、木工業向けの高品質ツールメーカーとしてヨーロッパで名を馳せ、世界各地のユーザーへと広がった。共同経営者を迎え社名をHelko社としてからもその信頼は揺らがず、現在は、ドイツ国内、ヨーロッパはもとより、森林を有し、薪を必要とするほとんどの国に輸出され、世界市場で最高品質の斧のブランド名として確立されている。 探求しつくされた斧 Helko社は、斧という道具を細部まで十分に探究し、最も適した原材料を最新の加工技術で製品化している。柄に使われるヒッコリーの心材は、斧が振り下ろされ、薪を射抜くときにかかる負担に一切動じない。強度、衝撃に対する抵抗力、粘り、曲げる力に対する反発力が高いのだ。そして、ルール工業地帯の上質な鋼を原料に、ゾーリンゲンの刃物技術を活かした刃先は、鋭く突き刺さりながら薪を割り、その切れ味は、永く保たれ、研ぐことを忘れさせるほどである。薪ストーブ愛用者のために世界中の薪ストーブをこよなく愛する者たちから選ばれるのには理由がある。職人の手作業で鋭く磨かれ抜群の破壊力を持つHeritage(ヘリテイジ)、美しく輝く刃を持ち高級感あふれるClassic Line(クラシックライン)、画期的なキットによる交換方式を取り入れたVario2000(バリオ2000)と、タイプは違えどすべてのモデルに斧を知り尽くしているHelko社の技術がいかんなく発揮されている。世界で最も厳しいと言われるDIN(ドイツ工業規格)や、ヨーロッパで最も権威のあるレムシャイト試験研究所の安全検査検査をクリアしていることも書き添えておこう。 ヘルコ社のアックスラインナップ