●画家名:吉岡浩太郎 ●作品名:春爛漫(青) ●絵のサイズ: W34,5×H23,5cm ●額装サイズ:W54,5×H43cm ●版画の技法:シルクスクリーン ●サイン:作家直筆鉛筆サイン ●シリアルナンバー:17/500 吉岡浩太郎さんがシルクスクリーンの版画で制作した絵「春爛漫(青)」は、2017年に制作された桜をモチーフにしたシルクスクリーンの版画です。 青い空を背景に、何百年も生き抜いてきた逞しい古木の桜が美しく描かれています。 こんな大きな桜の木の下でお花見をしてみたいです。 この桜の絵「春爛漫(青)」には、対になる同じシリーズのシルクスクリーンの版画・春爛漫(赤)もあります。 この春爛漫(赤)は、夕焼け空を背景に描かれた桜の絵です。 2枚の同じシリーズの桜の絵を縦や横に並べて飾ると、また一段と素敵なインテリアになりそうです。 実はこのシルクスクリーンの版画を制作されたのは、吉岡浩太郎先生の息子さんにあたる二代目・吉岡浩太郎さんです。 初代・吉岡浩太郎先生は残念ながら、2016年にお亡くなりになりました。 本当に辛く悲しく寂しいことですが、心より初代・吉岡浩太郎先生のご冥福をお祈りいたします。 画家の世界で名前を引き継ぐというのは、実は非常に珍しいことです。 それだけ初代・吉岡浩太郎先生が偉大であったという証でもあります。 アートギャラリーモトカワは二代目・吉岡浩太郎さんの更なるご活躍を願っております。 吉岡浩太郎さんがシルクスクリーンの版画で制作した桜の絵「春爛漫(青)」をぜひプレゼントやインテリアの絵としてご購入ください。 吉岡浩太郎 プロフィール 1928年山口県に生まれる。 香月泰男、高木春太郎両氏に師事し絵画を学ぶ。 1953年以降、故郷の中学において美術の教師として勤務する。 1967年シルクスクリーンの版画の研究を始める。 1973年絵画、版画等の研修のため渡欧する。 1976年以降毎年、中部経済会館のピクチャーショウで新作を発表する。 1991年シルクスクリーンの版画の個展を開催する。(名古屋キャッスルプラザ) 以降毎年、各種カレンダー、雑誌、表紙絵に掲載する。 1996年日蓮宗円頓寺(名古屋市)本堂新築落成を慶し、壁面画を製作、寄贈する。 2016年逝去