花・ガーデン・DIYから検索
ガーデニング・農業から検索
園芸薬剤・植物活性剤から検索
殺虫剤から検索

天敵製剤テントップ(100頭入り)(ナミテントウ剤)

天敵製剤テントップ(100頭入り)(ナミテントウ剤)
※本商品は農林水産省に登録された農薬です。 適用作物は「野菜類(施設栽培)」です。登録内容を順守してご使用ください。 【オリジナル商品】 アブラムシ類の捕食性天敵ナミテントウの幼虫をボトルに封入した製剤です。 自社工場から直送にてお届けします。 商品名 : テントップ(100頭入り) 有効成分の種類 : ナミテントウ2から3齢幼虫 含有量 : 100頭/300mlボトル その他の成分 : 植物片 適用病害虫名 : アブラムシ類 作物名 : 野菜類(施設栽培) 使用量 : 10〜13頭/m2 使用方法 : 放飼 農林水産省登録 : 第23698号 テントップの特長 ●テントップは、遺伝的に飛翔能力を欠くナミテントウ幼虫を封入した天敵製剤です。 ●多種のアブラムシを捕食します。ヒゲナガアブラムシなどの大型のアブラムシにも有効です。 ●ナミテントウが施設内のアブラムシを捕食することで、アブラムシ被害の増加抑制が期待できます。 ナミテントウのライフサイクル: ご使用にあたって ●本商品は農林水産省に登録された農薬です。登録内容を順守してご使用ください。 ●ナミテントウ幼虫に影響を及ぼす農薬があります。これまで使用した農薬がナミテントウ幼虫に影響しないか確認してください。 ⇒ナミテントウ(幼虫)に対する農薬の残効期間もしくは影響の程度について ●本商品がお手元に届いた当日中にすべて放飼し、使い切ってください。 ●ナミテントウ幼虫は歩行により移動します。ナミテントウの歩行を阻害する要因が圃場内にあると、アブラムシの防除効果が低下する可能性があります。 ※たとえばトマト※では、植物から出る分泌物がナミテントウの歩行を阻害するため、防除効果が低下する可能性があります。 ※品種や栽培方法などで変わります。 【参考資料】天敵製剤を導入する前に ●植物に発生している虫の種類をよく観察しましょう ※小さな虫の観察には高倍率モニタリングルーペをご活用ください。 ⇒害虫について ⇒アブラムシのライフサイクル ●施設の周辺を除草し、害虫発生源を除去しましょう。 ●施設の開口部に防虫ネットを張り、害虫が施設内に入ってこないようにしましょう。 ●植物残さを施設外に出して処理しましょう。 使用方法 放飼のタイミング : アブラムシが圃場内で局所的に発生し始めた段階で放飼してください。 1カ所のアブラムシのコロニー(群)にアブラムシが5頭程度の、コロニー形成初期での放飼が目安です。 ※すでにアブラムシが多発生している場合は、ナミテントウに影響が少ない農薬を散布してから放飼してください。 こんな農薬が併用できます 放飼方法 : ボトルを開封し、アブラムシのコロニーがある植物の葉上に、 内容物(植物片)ごと少しずつ振り出してください。 ふたに振り出してから、植物の葉上に放飼するのもおすすめです。 ※テントップ放飼直後は散水を控えてください。 ※ボトルの内側にナミテントウ幼虫が残ることがあります。 その場合は、幼虫を葉片などに移動させ、その葉片ごと植物葉上に乗せてください。 放飼後の温度管理 : 放飼後は、ナミテントウの活動適温(20〜30℃)を維持するよう 温度管理してください。 効果の確認 : 放飼後、ナミテントウ幼虫は歩行してアブラムシのコロニーに移動し、 捕食活動を開始します。 放飼してから3〜4日後、放飼した付近のアブラムシの頭数が 減少しているか観察してください。 追加放飼について : アブラムシの発生量に応じて追加放飼してください。 1週間間隔での放飼がおすすめです。 農薬使用について : アブラムシが多発生した場合は ナミテントウ幼虫に影響が少ない農薬を散布してください。 こんな農薬が併用できます 製造販売元 (株)アグリセクト 〒300-0506 茨城県稲敷市沼田2629−1 【関連商品のご紹介】天敵用餌ひも 大型捕食性天敵生物の食料(餌)として開発した商品です。 天敵用餌ひもを天敵製剤の導入と同時に設置していただくと、天敵生物の分散(逃亡)や共食いを防止できるようになります。 使い終わったら 各自治体の定める処分方法に従って廃棄してください。 ふた・底:PP(ポリプロピレン) 本体:紙トップページ >ファーマーズグッズ >天敵製剤