商品説明■ 特徴和洋を問わず、お庭や鉢植えに! カルミアはツツジ科の常緑低木で、北米の野生種を基に品種改良がなされてきました。大正時代、アメリカへ桜を寄贈したお礼として、ハナミズキと共に渡来した花として知られています。 春、金平糖や「M〇iji アポ〇チョコレート」のような愛らしい形の色濃い蕾が開くと色は薄れ、蕾の時との色と形のギャップに驚かされます。 開いた花で模様の様に見える物は放射状に配置された雄シベで、花弁のくぼみに収納されています。この雄シベは、飛来した昆虫等の刺激によって飛び出し、花粉を撒き散らすという面白いギミックを持っています。 本品種‘ピンク ボール’は、蕾と開いた花の色調差が淡く、品種名の通り、ボール状の花房が樹全体を桃色に染め上げる様が美しい品種です。 ※植栽場所、鉢の置き場によって花の発色に影響が出ます。 品種本来の発色を促すために、なるべく明るい環境で、株元の乾燥に留意し、栽培して下さい。 ※輸送のストレス(箱の中の暗さ、湿度温度の急激な変化等)によって、葉の黄化や黒点が発生する場合がございます。病気ではなく、生理的な原因によるものです。予めご了承下さいませ。 ■ 置き場所・用土1年を通して、戸外で管理します。 置き場、植付場所は明るい日陰や夏の強い西日を避けられる場所が適します。 水はけと水持ちの良い、酸性土壌を好むため、腐葉土等の腐植質と共に、鹿沼土など酸性の用土を3割程加えて植え床にします。 根が地表部に多く乾燥に弱いため、地表部には腐葉土やピートモスなどでマルチングし、地表の乾燥を抑えるように努めます。 ■ 水やり鉢植えの場合は、夏の高温期を除いて、乾いたらたっぷりと与えます。 根が地表部に多く乾燥に弱いため、夏は涼しい朝・夕の1日2回しっかりと与えます。 地植えの場合は、夏以外は基本的に水やりは不要ですが、夏の高温期に土壌が乾き過ぎないように、朝か夕方にたっぷりと与えます。冬場、晴天と乾燥が続く場合は、暖かい日の午前中に水やりをしっかりと行って下さい。■ 肥料鉢植え、地植え共に、開花後の6月にお礼肥を、2月に寒肥としてそれぞれ暖効性肥料を与えます。 ■ サイズ・その他お届け:5号鉢 1鉢 ※2枚目以降の写真はお届けイメージです。 ※樹形・大きさには個体差がございますのでご了承の上お買い求め下さい。 ※モニターの発色により花色が多少異なる場合がございます。