子規居士十五週忌記念画帖 高浜虚子 河東碧梧桐 中村不折 他の肉筆画や画賛集 寸法 37.5×27.5cm 状態は良好 大正6年、俳人・正岡子規の十五周忌に弟子たちが集まり、それぞれが書や画を持ち寄って記念に刊行した画帖。子規門下の双璧といわれた高浜虚子、河東碧梧桐や画家の中村不折等、弟子や友人の直筆の俳句や絵、さらに子規が生前に根岸庵で描いた写生画8枚と中村不折の絵2枚の複製(計10枚で「根岸十景」)が貼り寄せられている。何部発行されたかは分かっていないが、本によって掲載の俳句や絵柄は異なっていることが多い。複製も含め、全16枚の挿画帖である。作品解説中、寸法については、額縁込みの最大寸法 縦(cm)×横(cm)の順になっており、絵のみの大きさは画面から判断してください。