頸椎(けいつい)を牽引(けんいん)します。 ベッドの上で、頸椎前屈位(首を前に曲げた状態)にて牽引を行うために枕が必要 ヘッドボードの厚みは4cmまで対応できます。 ※重り用袋は別売。 ※枕、重りは付属しておりませんのでご用意ください。 <注意事項> 牽引の方向は、20°くらい前方に引いてください。(これはアゴの負担も少なくします。)この角度となるように、枕や牽引装置の高さを調整してください。 重りは2〜3kgくらいにしてください。 牽引時間は、1回20〜30分ですが、最初は少なめより始めてください。 牽引回数は、上述とは逆に、最初の1〜2週は、1日に2〜3回行い、その後は1日1回〜2日に1回でも結構です。 一人でつける場合は、重りが床についている状態で重りと頸椎牽引帯を取り付け、体全体を足方向に体をずらして重りを上げるとよいでしょう。体の不自由な方や高齢者の方は、一人でしないで手伝ってもらってください。 牽引中、重りが床に付いてしまわないように注意してください。床についたときは、また体をずらして重りを上げてください。 体が頭方向にずれやすい場合は、手すりなどにつかまるなど、工夫するとよいです。 牽引開始の頃、嘔気の頚部痛が、却って増悪することがあります。これらは、上述の注意を守ると、かなり予防できますが、強い時は中止してください。 牽引中、数回、口を開いたり、下アゴを動かすと、牽引するアゴや歯の痛みを、ある程度予防できます。 牽引中、首を回さないでください。 小さい子供さんが居る家庭では、注意してください。 広告文責 株式会社 長崎かなえ 095-845-6255 メーカー(製造) 株式会社 長崎かなえ 区分 日本製・健康機器