ジベレリンペーストの効果・特長植物の生長を促す効果があり、生育促進、開花促進、果実肥大などを目的として使用されます。種々の植物の単為結果を誘起します。開花に低温処理や長日条件を必要とするものでは、春化処理が代行され花芽形成、開花促進が認められます。有効成分ジベレリン 2.7%(淡黄色ペースト)適用表作物名使用目的使用量使用時期本剤の使用回数使用方法ジベレリンを含む農薬の総使用回数日本なし熟期促進20〜30mg/1果満開30〜40日後1回果梗部塗布2回以内(果梗部塗布は1回以内新梢基部塗布は1回以内)果実肥大促進20〜30mg/1果新梢伸長促進100mg/1枝満開予定日10日前〜満開40日後新梢基部塗布ぶんたん果実肥大促進5〜10mg/1果満開50〜90日後果梗部及び結果枝に塗布1回パパイヤ25mg/1花開花期1花当り1回花梗部塗布1花当り1回ひのき(採種樹)ひば(採種樹)花芽分化促進100mg/1枝6〜8月頃の花芽分化期1回枝を剥皮し注入1回日本なし(苗木)新梢伸長促進100mg/1枝萌芽期〜新梢伸長期3回以内頂芽基部塗布または新梢基部塗布3回以内もも(苗木)すもも(苗木)100mg/1枝2回以内2回以内温州みかん(苗木)100mg/1枝発芽期〜展葉期1回頂芽基部塗布1回2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意・栽培管理、肥培管理などが不十分な園や異常天候時(異常高温、異常低温など)の使用は十分な効果が得られないことがあるので、そのような場合には使用をさけてください。・本剤は植物ホルモン剤であり、微量で植物に影響を与えるので適用作物、使用時期、使用量、使用方法などを誤らないように注意してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。