★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報[山菜苗][野菜苗][樹木](落葉低木] 別名:タラノキ、タラポ、タランボ、タラの芽、タラノメ 学名:Aralia elata 分類:ウコギ科タラノキ属 落葉低木 樹高:3〜5m(剪定次第) 開花時期:8〜9月 生薬名:根の皮を「タラ根皮」と呼ぶ ※トゲ無しタラノキではありません ●商品説明 山菜の王様とも呼ばれるタラノメ。タラノメの天ぷらは春の訪れを知らせてくれます。独特の風味と歯ごたえがある食感が好まれています。 春には道端などでもよくみかけますが、その頃は他の樹木も一斉に新芽を芽吹かせ始めるため、見分けることが困難になります。当店のタラノキは岩手県自生種のトゲがあるタイプでトゲ無しタラノキではありません。扱う際には厚い手袋等をして怪我をしないようにご注意下さい。毎春タラノメを収穫されるのであれば、春の収穫時期に一番上の頂芽を収穫後に、脇芽を残して剪定しす。春以外に剪定した場合、枯れてしまうことがございますのでご注意願います。 ※ひげ根がなく、木の様な根ですが、この状態で充分育ちますので、ご心配なさらないで下さい。植え付け直後は、まめに水やりをしてあげて下さい。 ●育て方 日当たりの良い山林に生える植物です。日当たりがいいほど大きく成長します。根付くまではたっぷり水を与え、根付いてからは、適度に雨を浴びていれば十分です。植え付け後2年〜4年は、十分に肥料を与えてください。 ●お届け状態の目安について ※気候により毎年変動します。 4月上旬〜4月中旬 新芽が緑色に変わりはじめた状態でお届け 4月下旬〜5月上旬 新芽が芽吹いた状態でお届け 5月上旬以降 葉が展開した状態でお届け 8月下旬〜9月下旬 休眠期に向け葉が変色し落葉し始めた状態でお届け ※お盆明け頃から秋にかけて休眠期に向け徐々に葉が赤くなり落葉し始めます。8月下旬以降は、葉が汚い状態でのお届けになることもございますが、自然のサイクルでの現象ですのでご心配なさらぬようお願い申し上げます。 10月〜4月上旬 休眠期(落葉し幹だけの)の状態でお届け 秋の9月下旬頃に落葉し、春の4月上旬頃まで休眠期間となります。この間、当店でも植え替え・植え付けを行うため、ポットの中で根回りがしていない植えたばかりの状態でお届けとなります。秋〜翌春の期間は葉が全て落ちた状態でお届けとなり、見た目は枯れ木の様ですが、春からまた新芽を芽吹かせます。お送りする際は必ず苗の状態を確認しお送りしております。「冬の間の管理が不安」「春に芽吹くか不安」というお客様は、春4月中旬以降に購入を検討下さい ●植え付けについて 植え付け適期は春(桜が蕾〜満開の頃)か秋の外気温が5〜25℃の気候1週間以上続く頃をお勧めしています。苗は真夏を除き年中販売しております。購入後、気候が変動し植えそびれた場合は、焦らずに次の適期をお待ちください。お届けのビニールポット苗のままで1年ほど栽培が可能です。 【春の植え付け】 当店の栽培場での芽吹き始めは北東北のため4月下旬頃です。4月下旬に購入されるお客様の地域によってはすでに25℃以上の気候になっていることが予想されるため、関西以南のお客様へは3月上旬頃、関東地域のお客様へは3月下旬頃をお勧めいたします。当店の栽培場では4月下旬頃から芽吹き始めるため、4月中旬以前はまだ芽吹いておりませんが植え付け適期を基準にしてお勧めいたします。芽吹いてから購入をご希望の場合は4月下旬以降にお買い求めください。葉が15cm以上展開している場合は切り詰めてから植え付けられることをお勧めしております。 【秋冬の植え付け】 寒冷地にお住いの場合、氷点下になる1か月前までに植え付けを完了願います。(岩手県の場合、11月下旬から積雪が始まるため、10月下旬までに植え付けが必要となります。)氷点下にならず冬も5℃以上ある地域の場合はいつでも植え付けが可能です。 植え付け後は春まで変化がなく心配されるかと存じますが、苗にとっては春に向け根をしっかり這わせることが出来ます。