#山野草 #耐寒性多年草 #シダ植物 #お庭の下草 ●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][シダ植物][お庭の下草] 和名:蕨 学名:Pteridium aquilinum ※あく無しワラビではありません ●商品説明 日本の山菜として有名なワラビ。中国でも古くから親しまれ、万葉集や中国の故事にも登場する山菜です。日本各地に自生しています。販売している苗は、岩手県自生種を増殖した苗になります。 収穫すればするほど、根茎から新たな新芽が育ち夏まで収穫が可能になります。なんてお得な山菜なんでしょうね。夏場、お盆に向け山道は草刈りされます。その際にワラビも一緒にかられるため、お盆のころに山道を見るとまたワラビが頭を持ち上げている所をよく目にします。 休耕田を使用しワラビを栽培し収穫する方もいらっしゃいます。休耕田はもともと湿地のため、湿度を好むワラビには条件の良い場所です。 春に摘み取り、アク抜きをして煮物・汁の実・山菜おこわなどに利用できます。 ●分類 コバノイシカグマ科 耐寒性多年草 シダ植物 ●草丈 50〜100cm ●耐性 (弊社で経験済みの温度) 耐暑性 30℃ 耐寒性 -15℃ ※寒冷地で秋冬に植え付ける場合は、外気温が氷点下になる1か月前までに植え付けを終えましょう。 ●育て方 強い直射日光は避けましょう。乾燥に弱いので、敷き藁を敷くなどして、湿度を保つ工夫が必要です。土は保湿性・排水性に富む腐葉土が理想的です。元田圃だった場所は保湿性もあり最適です。 ワラビの根茎は横に這いながら増殖していきます。そのため、1年目にマルチングをして植え付けても、翌年にはマルチングの穴以外から新芽を出すため、注意が必要です。弊社ではマルチングをせず、に植え付けております。畝も作っていません。 夏場の強い日差しに弱いため、夏場に草丈が高い雑草が生え草刈りをする場合は、ワラビの葉が開ききってから行いましょう。雑草は根本の保湿もしてくれているため、全ての雑草が邪魔なわけではありません。雑草除けに藁や杉の皮を敷いておくと除草・保湿の役割を果たしてくれます。