#スプリングエフェメラル #シェードガーデン(半日陰向き) #花弁が多い八重咲き品種 #耐寒性多年草 #宿根草 ●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][スプリングエフェメラル] 和名:八重咲き一輪草 別名:ヤブイチゲ 学名:Anemone nemorosa ‘Flore Pleno’ ●商品説明 ヨーロッパやアジア北東部に自生するヤブイチゲの八重咲品種です。ニリンソウやカタクリが自生するような場所を好みます。繁殖力は旺盛で、地下茎で群生します。 雪解けとともに美しい純白の花を咲かせ、早夏、若葉が広がる頃には、地上部は枯れてなくなります。その後は翌春まで地中の地下茎で過ごします。このような草花たちをスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼びます。早春のごく短い一時期だけ華やかに姿をあらわし、すぐに姿を消す様はまさに妖精。細長い花茎の先に咲く無数の花びらは見るものを魅了し、優しい色合いで心身を癒してくれます。 ●草丈 15〜25cm ●分類 キンポウゲ科イチリンソウ属 耐寒性多年草 ●開花時期 4〜5月 ●管理場所 落葉樹の下など木漏れ日のさす半日陰 ●育て方 *庭植えの場合* 半日陰の湿り気のある場所に植えつけます。木漏れ日のさす落葉樹の木の下などがいいでしょう。グランドカバーなどにも最適です。 増えやすいので2年に1度秋に株分けをしてあげます。春の楽しみが増えます。 *鉢植えの場合* 中深の広めの鉢かコンテナに植えつけます。管理場所は半日陰。 芽出し前から開花期にかけては十分に日に当て、花後は半日陰で育てるのがよいでしょう。寒さに強いですが冬場は凍らないように気をつけます。用土は黒土か山野草用の土。腐葉土をまぜて植え込みます。 *鉢植えの水やり* 成長期は表土が乾いたらば与えます。水は好きですがあげすぎは根ぐされの元になるので気をつけましょう。休眠期は乾きすぎないように様子を見て与えます。 *肥料* 初夏に地上部が枯れて休眠するため、春先〜地上部のあるうちに株を太らせるための肥培が大切となります。 成長期に液肥、花後に置き肥