★この植物の関連商品はこちらをクリック●商品情報 [耐寒性多年草][水生植物][抽水植物] 商品名:ミツガシワ(みつがしわ) 和名:三槲 学名:Menyanthes trifoliata ●商品説明 北海道および本州、九州の山地帯から高山帯の湿原に生える水生植物。 水面から茎を20〜40cm伸ばし花を咲かせます。和名の由来は3枚の小さな葉がカシワの葉に似ていることから名づけられました。 ●分類 ミツガシワ科ミツガシワ属 耐寒性多年草 水生植物 水生植物の中でも、抽水植物(根が水中にあり、茎や葉を伸ばして水面上に出る植物)に分類されます。 ●開花時期 5〜8月 ●管理場所 日向〜半日陰の水中 ●育て方 日向〜半日陰の半日以上陽が当たり風通しの良い水中に植え付けましょう。川のほとりや田んぼなどでもいいです。日当たりが悪いと花付きが悪いくなります。池や沼などがある場合は、水中の土に植えこむか、鉢におもりをつけ沈めましょう。 ●ミツガシワと一緒に生き物を飼うと助けてくれますよ メダカとタニシはウォーターガーデンのベストパートナー。 ミツガシワを育て始めたら、是非鉢の中にメダカを入れてみてください。水面にぷかぷか浮いた葉の下をメダカが泳ぐ姿は、とっても涼しげ。与える餌の量を少なくすれば、厄介なボウフラを食べてくれます。 一緒にタニシを入れておけば、藻類を食べてくれるので睡蓮鉢がピカピカに。 そして、しばらくしたら、そっと睡蓮鉢を観察してみてください。きっといろんな動物たちが、あなたの睡蓮鉢にやってくるはずです。水を求めて、トンボや蝶が姿を現すかもしれません。もしかしたら小さなカエルがひょっこり遊びに来るかも…?! ●ミツガシワを育てる時の注意点 鯉やアメリカザリガニなど、雑食の大きくなる魚は一緒にしないほうがいいでしょう。 睡蓮鉢など、容器で育てる場合は水腐れを防ぐため。2〜3日に一度水を入れ換えて下さい。 特に夏場は水温が上がりやすいため、1〜2日に1度入れ換えましょう。