この植物の関連商品 ●品種別 日本スズラン ドイツスズラン 桃花 ドイツスズラン 白花八重咲き ●同じ季節に咲く植物(春咲き) ●同じ草丈の植物(21〜40cm) #芳香がある #花後の実が可愛い #有毒植物(観賞用) #お庭の下草 #山野草 #宿根草 #耐寒性多年草 ●商品情報 [山野草][耐寒性多年草][宿根草][お庭の下草][有毒植物] 商品名:日本スズラン 和名:鈴蘭 学名:Convallaria majalis 別名:君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり) 花言葉:純粋 草丈:20〜30cm 分類:ユリ科スズラン属 耐寒性多年草 開花時期:4〜5月 ●スズランの開花について 販売している素掘り苗は開花見込み株ですが、花芽を持っている株でも、植え付けの時期が遅い場合、開花する確率は50%ほどです。そのため、植え付けてから1年後以降の開花見込み株として販売しております。 花を咲かせるには、根がしっかりと土になじんでいることが重要となります。前年の秋早くに植え付けた場合は翌春の開花の確立があがります。春に植え付けた場合は、ほとんどが葉だけが成長して翌春に花を咲かせるために栄養を蓄えることが多い植物です。 ●商品説明 愛らしい花と香りがたくさんの方に愛されています。別名『君影草(きみかげくさ』は、花が葉に隠れるように咲くことから名付けられました。花後には可愛らしい赤い実をつけます。 日本スズランは、ドイツスズランに比べ花が小ぶりです。 日本スズランかドイツスズランかを見分けるには、風鈴のような花の中の底部分を確認します。日本スズランは花弁と同色の白色、ドイツスズランは底の部分が赤くなります。 ※毒がある植物です。手袋をして扱って下さい。 ●5月1日はスズランの日 5月1日は、フランスでは愛する人へスズランの花を贈る習慣があります。フランス語でスズランは muguet(ミュゲ) と呼ばれ、スズランをもらった人には「幸運が訪れる」と言われています。そのため、5月1日になるとフランスではスズランが販売されるそうです。日本の母の日のようですね。 ●育て方 夏に木陰になる場所を選んで植え付けます。有機質に富んだ土で育てます。植え替えは休眠期の秋〜春に行います。小さい芽(根)ですが、毒があるため手袋をして優しく扱いましょう。 花後、種をつけると翌春の開花が見込めなくなります。開花した株は次の年休み、その翌年にまた開花するサイクルが多いように感じます。毎年花を咲かせたい場合は、花が終わったあとはすぐに花を摘み取ってください。そうしますと種への栄養分が必要なくなり、株に栄養分がいきわたります。 ●植え付けの注意点 スズランは、広い場所(鉢)に1つ植え付けるよりも、若干窮屈なぐらい密集して植え付けつと育ちが良い植物です。1株ずつ株間を空けて植え付けると、絶えることがありますのでお気を付けください。 庭植えの際は、株間を空けずに、葉が重なり合う位密集させて植え付けましょう。その後、周りに根を伸ばしながら増えて行きます。 目安は1か所に1〜5株程。5株以上ある場合、10cmほど離してまた植え付けます。鉢植えの場合、目安として1〜2株の場合は3.5号鉢へ。3〜5株の場合は5号鉢をおすすめします。