【特長】 ●昆虫成長制御剤(IGR)であり、カメムシ目の一部の害虫であるウンカ類、ヨコバイ類、ヒメヨコバイ類、カイガラムシ類、コナジラミ類に特異的に高い効果を示す。 ●殺幼虫力が強く、持続性も長い。 ●殺虫作用は脱皮阻害であり、幼虫の令末期〜脱皮時に死亡させる。 ●殺成虫力は全くないが、産卵を抑制したり、ふ化しない卵を生ませることで次世代の増殖を少なくし、密度抑制に寄与する。 ●カーバメート剤、有機りん剤に抵抗性のついたウンカ類・ヨコバイ類にも高い殺虫力を示す。 ●蚕、ミツバチに影響が極めて少ない。 【適用害虫名】 ウンカ類幼虫・ツマグロヨコバイ幼虫・ヒメトビウンカ幼虫・オンシツコナジラミ幼虫・チャノホコリダニ幼虫・カイガラムシ類幼虫・ミカントゲコナジラミなどに 【適用作物名】 稲・小麦・きゅうり・トマト・なす・きゅうり・ふき・かんきつ・みかん・ウメ・キウイフルーツ・モモ・なし・もも・すもも・びわ等に登録 ※最新の登録情報はメーカーサイトをご参照ください。オンシツコナジラミやカイガラムシの幼虫に! 成虫には効かないが、散布することにより卵はふ化不全になります。遅効性だが残効性に優れます。