本品は、急硬性(60分硬化タイプ)と防水性を兼ね備えた今迄にない画期的なモルタルセメントです。特長無収縮で塗り易い薄塗り(5mm以下)でも割れたり、ヒビ割れしません。雨の日(小雨程度)にも施工できます。すばらしい防水性を発揮します。用途緊急工事、防水の必要な箇所にご使用ください。(浴室・ベランダ・土間・屋上・庭池etc)施工する前に施工面(下地)のゴミ、ホコリ、油類等の汚れを取り除いて下さい。施工面に十分な水打ちをして下さい。気温の高い日ほど念入りに行ってください。※下地への急激な吸い込みは水量不足になる硬化不良を起こします。練り水の分量2kgに対して400cc〜460ccが適量です。気温の高い時は多く、低い時は少なく、上記の範囲内で加減してください。(例:気温24度・水温21度の場合、水量420cc目安に)施工するときは容器に適量の水を入れ、本品を加えてよく練ってください。練り終えたら素早く施工してください。(可使時間は約5分です。その間に施工を仕上げてください。)※一旦硬化が始まった本品に水を加えて練りなおす行為は、絶対にしないでください。本来の性能が発揮されません。施工に手間どる場合は、小分けに練って施工してください。コテ仕上げは、荒塗りをしたあと表面の水引加減を見計らってコテ圧を強くしてコテ押さえをしてください。ただ塗っただけのモルタル層には目に見えない隙間や空気などが存在しており、緻密なモルタル層に仕上げるためには欠かせない作業です。施工した後は直射日光や急激な乾燥を避けるため表面に散水したり、ヌレ布やヌメ新聞などで覆い十分に養生をしてください。完全に硬化をするまでは施工面に触れないでください。施工後、防水効果を発揮するのは硬化後約12時間です。それまでの間は、水がかからない様にしてください。施工上の注意事項厳寒期の凍結に要注意※施工箇所が乾燥するまでに、凍結する恐れがあると思われる場合は施工しないでください。酷暑によるフケ・ドライアウトに要注意※日差しが強く、気温が高い日は施工面に水打ちをしても蒸発や下地への急激な吸い込みによる水量不足のために硬化不良を起こします。曇りの日や日差しの弱い時を選び念入りに水打ちをして施工して下さい。施工後の養生もお忘れなく。こんなところでは施工できません。風呂の焚き口、焼却炉などの高温や炎を発生する近辺ベニヤ・タイル・陶器類・クロス・壁紙などの水の吸収がまったく無いところ。検索ワード:モルタル セメント 速乾 工事 防水 補修 DIY 灰 左官