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カラット フロアブル 500ml×20本水稲用除草剤 初中期一発剤1ケース

カラット フロアブル 500ml×20本水稲用除草剤 初中期一発剤1ケース
・ノビエをはじめSU抵抗性のオモダカやホタルイなど、難防除雑草に優れた効果を発揮します。 ・各種雑草に長期の効果持続性を持ち、水稲への安全性も高く、田植当日の処理も可能です。 ・イボクサ、クサネム、ヒメミソハギなどの特殊雑草にも効果を有します。 メーカーからの入荷後(2〜3日後)の発送となる場合がございます。 予めご了承ください。[注意事項] ・使用量に合わせ秤量し、使いきる。 ・使用前に容器を軽く振る。 ・本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように使用する。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に使用するように注意する。ホタルイは2葉期まで、ウリカワは3葉期まで、ミズガヤツリは15cmまで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生期まで、オモダカ、クログワイは発生前から発生始期まで、コウキヤガラは発生始期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生始期までが本剤の散布適期である。また、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く遅い発生のものまで十分効果を示さない場合があるので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用する。 ・原液湛水散布に当たっては、水の出入りを止め湛水状態(水深3〜5cm)で本剤が水田全面にいきわたるように散布する。本剤散布後、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。 ・水口施用の場合は、入水時に本剤を水口に施用し、流入水とともに水田全面に拡散させ、処理後田面水が通常の湛水状態に達したときに必ず水を止め、田面水があふれ出ないよう注意する。 ・本剤を無人航空機で滴下する場合は次の注意を守る。 1) 滴下は使用機種の使用基準に従って実施する。 2) 滴下に当たっては散布装置のノズルを取り外す。 3) 作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行う。 4) 隣接するほ場に水稲以外の作物が栽培されている場合は、無人航空機による本剤の滴下は行わない。 5) 水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないよう十分注意する。 6) 薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。 7) 本剤の滴下に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬液散布には使用しない。 ・浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平作業及び植え付けはていねいに行う。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行う。 ・軟弱苗を移植した水田、極端な浅植えをした水田、極端な深水となった水田及び砂質土で漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)では、薬害を生じるおそれがあるので使用しない。 ・直播水稲栽培では、稲の根が露出する条件では薬害を生じるおそれがあるので注意する。 ・除草効果が低下するおそれがあるので、著しい降雨が予想される場合には使用を控える。 ・本剤は、その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意する。 ・いぐさ栽培予定水田では使用しない。 ・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。 ・本剤散布後の田面水を他作物に灌水しない。 ・空容器等はほ場などに放置せず、適切に処理する。 ・本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用する。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。 [安全使用上の注意事項] ・使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。 ・作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。 ・かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。 [水産動植物に対する注意事項] ・水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。 ・無人航空機による滴下で使用する場合は、飛散しないよう特に注意する。 ・散布後は水管理に注意する。 ・散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。